社員インタビュー

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1954年 02⽉
栃⽊県栃⽊市川原⽥町1674にて上原園発芽研究所としてもやし製造を始める。
1968年 05⽉
有限会社上原園を設⽴(資本⾦400万円)
1970年 12⽉
需要増⼤に伴い、新⼯場⽤地を都賀地区に買収。造成。
1972年 03⽉
最新式オートメーションによる⽇産20トンもやし⼯場建設。
1981年 01⽉
アルファルファ、カット野菜⼯場完成。もやしの全⾃動包装ライン化。
1987年 07⽉
本社所在地を都賀⼯場に移転、⻄⽅⼯場にてかいわれ⼤根の育成開始。
1989年 04⽉
中国河北省張家⼝に緑⾖原料買付に⼊る。
1989年 10⽉
中国、吉林省に緑⾖原料買付に⼊る。
1993年 09⽉
中国、⼤連市に事務所開業、農産物貿易業務スタート。
1994年 08⽉
特選もやし⽤独⽴栽培室、最新型洗浄包装出荷室完成。
1994年 11⽉
もやし⽤最新式コンピュータースケール・パッケージマシン3基導⼊。
1996年 12⽉
⾼品質もやし育成システムを開発し、10トンもやし⼯場増設。
カット野菜⼯場にコンピュータースケール⾃動計量包装ライン導⼊。
1997年 08⽉
微⽣物検査室。
1998年 05⽉
中国吉林省にもやし⽤種⼦の直営オーガニック農場開設。
1999年 08⽉
JONA(⽇本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)による⼯場有機認定証明書取得。
2001年 04⽉
従来のもやし栽培室に⾼品質育成システムを導⼊し、⽇産50トンの⽣産能⼒に増改築。
2001年 05⽉
JQA((財)⽇本品質保証機構)よりISO9001、9002認証取得。
2001年 10⽉
もやし洗浄、パッケージラインを増設・新ラインに切り替える。
2005年 11⽉
栃⽊市城内町にカット野菜の専⾨⼯場を移転、稼動。本部事務所も同⼯場内に移転。
2009年 07⽉
都賀⼯場改修、包装ライン増設。
2009年 05⽉
本社を栃⽊市城内町に移転。
2009年 11⽉
都賀⼯場改修、もやし育成室増設。
2010年 09⽉
JQA((財)⽇本品質保証機構)よりISO22000認証取得。
2013年 12⽉
栃⽊市都賀町家中に新⼯場建設開始。
2014年 11⽉
都賀インター⼯場完成、カット野菜製造ライン稼働開始。
本社を栃⽊市都賀町家中に移転。
2015年 02⽉
都賀インター⼯場にもやし製造ライン移転、全⾯稼働。
2015年 04⽉
岡部⼀法が代表取締役社⻑に就任
2016年 07⽉
栃木県フロンティア企業 認証取得。
2018年
家中冷蔵倉庫開設

国外と海外 緑豆の試み

1996年北海道帯広農業技術センターにて国産緑豆の栽培を試みた。

北海道帯広農業技術センターにて試験栽培実施。
左の画像に写っているのは小豆と緑豆。
右の画像は手前に緑豆の各品種、産地別のテスト。右手に小豆が順調に生育している。

1996年北海道帯広農業技術センターにて国産緑豆の栽培を試みた
北海道・帯広市契約農家にて緑豆契約栽培を行なう。

北海道帯広市契約農場での収穫の様子です。
左から農場の様子・枯死した物・良い物と枯死した物・未熟さやです。

北海道・帯広市契約農家にて緑豆契約栽培を行なう
1996年~1997年、北海道足寄郡足寄町農業協同組合農産部の協力を得て国産緑豆の栽培を試みた。

(写真上3枚)足寄町農業協同組合農産部から依頼された3軒の農家。
(写真下3枚)北海道足寄郡足寄町の緑豆の様子。

国産緑豆の栽培を試みた
1995年5月~2年間、栃木県西方町にて国産緑豆の栽培を試みた。

栃木県西方町は北海道より積算気温が高く順調に生育し、実をつけ収穫直前までいったが、9月の台風で倒れてしまい、さやが土に触れて豆が水分を吸ってしまい、カビ菌が出て収穫できなくなってしまった。
数々のデータを取りながら試験栽培をした結果、中国吉林省、黒竜江省にくらべ、日照時間不足、積算気温不足、秋の収穫時期の雨量等、条件がそろわず日本国内での品質の良い緑豆の収穫は大変難しい。

栃木県西方町にて国産緑豆の栽培を試みた
1998年4月~中国吉林省トウ南でのオーガニック農場の試み。

吉林省の上原園オーガニック緑豆実験農場の様子。
写真のような大きなトラクターを使用している畑は中国東北部では大変珍しい。

中国吉林省トウ南でのオーガニック農場の試み
1998年4月~モンゴルの上原園オーガニック緑豆実験農場の様子。

① 代表取締役 早乙女勇 上原園農場にて。
②⑤ 車にすずなりに乗って農民達が集まってきて農作業をした。
③④ シーズンには毎日4~500人もの人を集めて除草作業。
⑥ オーガニック…除草剤は使わず人手にて作業。

モンゴルの上原園オーガニック緑豆実験農場

ISGA世界大会

ISGAとは

ISGA(International Sprout Growers Association)は、国際的なもやし・スプラウトの生産者協会で、米国シアトルに本部があります。 毎年、大学や研究機関によるもやしの研究成果が発表される国際会議が開かれ、上原園では毎年参加しています。

ISGA(International Sprout Growers Association)
ISGA活動報告書

2007年4月、日本で「2007年世界もやし・スプラウト大会」が開催されました。 ■会期: 2007年4月16日(月)~19日(木) ■メインテーマ:「もやしは健康を育む」 東京会場では、東京農大教授の小泉武夫先生、テレビでもお馴染みの服部幸應先生、韓国から大豆・大豆もやしの機能性研究の第一人者である慶北大学の黄先生、オランダからはスプラウトで急成長の起業家でシェフのRob Baan 氏。 スプラウトは近年生食用途の消費拡大が進んでいるので、食品安全について筑波の食品総合研究所からバリ先生、等々内外の講師をお招きして、もやしの機能性や「食育」の観点から、もやしやスプラウトの健康につながる興味深い講演、海外のマーケットの報告などを行いました。

ISGA活動報告書

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TEL:0120-011-684

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