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中国編
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1994年1月31日
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中国吉林省鎮来県 もやし製造業者見学
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鎮来県で、街の生鮮卸売市場へ行くと、5名のもやし屋さんが販売していた。
いちばん品質の良いもやしを販売していたおばさんに声をかける。
聞くと自分1人で製造から販売までこなしている。
しかも「私のもやしは薬を使わないから美味しいよ」と言うので、工場を訪問して
みた。
この仕事を始めて10年、始めは何の知識もなくて育てるのに大変苦労したが試行錯誤で今のやり方におちついたという。
熱殺菌と無添加栽培にこだわる10年で、独自に考え実行していることに驚いた。おもわずおばさんの手を取って握手し「おばさん偉いね。私のやり方と同じ、正し
い方法だよ!」と声をかけた。
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70〜80℃で1分間殺菌しすぐ湯をすてる。(上にういたゴミや軽い豆をその時すくう)
土ガメ使用、すぐ横にして湯を流す。 |
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つけ込み・・・30〜40℃で4時間ぐらい。 |
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湯ぬ
き・・・アクは出ない、目で豆の状態を見てぬく。 |
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散水・・・4時間ごと、16〜17℃。室温は25℃以下位
。温度計はない。冬は8日、夏は6日で出荷になる。 |
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薬を使ってないので味が甘くおいしいと言って販売する。 |
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たくさんの国内外のメーカーを訪問したがいちばん感動した訪問であった。こういう高い研究心を持った良心的なメーカーがあるのだから良い点どんどん見習ってほしい。
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2000年7月
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中国大連市内のもやし屋さんの様子
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| 中国ではおおまかに土ガメを使って栽培する方法と鉄ワクに仕切り板をはってもやしを栽培する方法がある。鉄ワクは生産量
が多くなるにつれて最近使われるようになった。 |
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| 1996年5月 |
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ベトナム・ホーチミン市訪問編
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ベトナム、ホーチミン市にもやし屋さんがたくさん集っている集落があるという話を聞いたが、初めは信じられなかった。何度目かのベトナム訪問の時もやし部落を見に行きました。暖かい国なのでもやしムロは簡単な作りで光が差し込むムロでした。小さな土ガメを利用し土ガメの豆の上に押さえをして散水後は逆さにして水を切っておく作り方でした。
所変わればやり方も違いますね。それぞれのもやし屋さんの軒先に緑豆の豆ガラが沢山乾かしてありました。何に使うのか聞いてみるとよく乾燥させて枕に入れて使うと夏に涼しくて寝心地が良いとのこと。日本では昔、そば殻枕が定番でしたがベトナムの伝統的な方法でした。緑豆の漢方の効能を読んでいたので利にかなっていると、とても感心しました。
日本の企業でも緑豆枕が売られています。
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